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接骨院でトレーニング‼

接骨院でトレーニングしてみませんか?

当院ではMCCⅡ(マルチ・カフ・ケア)を使いトレーニングを行っています。
全国では各競技のトップアスリートもMCCを使っている選手が多数います。
ここ郡山ではまだ当院だけ!福島県でも数件だけのようです。

競技レベルのUPや、日常生活の質を上げる事を目的として使用しています。

目次

MCCで「MCトレーニング」と「RIC」

MCCとは「MCトレーニング」と「RIC」が出来る機器です。
MCトレーニング→筋のトレーニング
RIC→血管のトレーニング

加圧トレーニングをさらに進化させたものが「MCトレーニング」になります!
従来の加圧トレーニングは腕や脚の付け根を圧迫し血流を制限するのに対し、
MCCは筋自体を広い範囲で圧迫します。
弱い圧迫力、短い時間で低酸素状態になるので、トレーニング時間も短く、
効率的にトレーニング出来ます。
特に速筋の強化に効果的。

MCトレーニングのメカニズムと筋の特徴

・腕や脚など鍛えたい所にカフを巻き、筋を圧迫し低酸素状態をつくりトレーニングを行います。
 筋には「速筋」「遅筋」がありエネルギー源が異なります。
 速筋は糖質、遅筋は糖質と酸素が必要です。
 カフで筋肉を直接圧迫し血流を制限して低酸素状態にする事で、
 酸素を必要とする遅筋の活動が少なくなり、
 速筋の活動が増え速筋を狙って鍛える事が出来ます。

・「速筋」は瞬発力があり大きな力は発揮できるが、疲れやすい。 
 「遅筋」は疲労しにくく持久力はあるが、大きな力は発揮できない。
 などの特徴を持っています。
 陸上競技の短距離と長距離の選手の体つきが違うのは発達している筋の種類が違うためです。

サイズの原理

筋肉が収縮するとき、すべての筋が同時に働くのではなく、一部の筋が使われます。
細かな動きが必要な遅筋繊維の運動単位は小さく、
大きな力をだす速筋繊維の運動単位のサイズは大きくなります。
運動強度により、まずサイズの小さな運動単位の筋が働き、徐々に運動単位の大きな筋が働き始める。
とゆう原則があり、これを「サイズの原理」と言います。

小さな運動単位から大きな運動単位の順に働く事により
滑らかな動きになり、エネルギー効率も良くなります。

日常生活では遅筋繊維しか使われず、速筋繊維は怠けている状態になってしまいます。

パフォーマンスUP・ボディメイク・転倒予防・運動不足解消!こんな方にオススメ!

・パフォーマンスをUPしたい「アスリートの方」
 瞬発力のある「速筋」を効率的に鍛える事が出来ます。
 カフを巻きながらその競技の動作を行ってもらうと、その動作の強化になります。
 パフォーマンスUPしたいけど、どんなトレーニングをしたらいいかわからないなど
 身体の状態をみながら、どうなりたいか話を聞きながらトレーニングを行っていきます。

・体系が気になりボディメイクしたい「女性の方」
 体系を変えるには食事も大切です。
 食事のアドバイスも含めてトレーニングをしていきます。
 前モモの筋を鍛えると脚が太くなるなど
 鍛えるべき筋と、鍛えなくていい筋があります

・100才になっても元気に歩きたい「ご年配の方」
 歩行速度と寿命には関係があります
 筋が衰えるのは年のせいではなく、動かない事が原因です
 サルコペニア(加齢性筋減弱症)の予防
 いつまでも自分の足で元気に歩く生活を目指しましょう

・運動不足が気になる「中年期の方」
 運動はしたいけど時間がない、何をしたらいいかわからないなど
 MCCは短時間で負荷も少なく効率的にトレーニングする事が出来ます。
 貯筋するのは早いに越したことはありません

最後に一言

ブログを見ていただきありがとうございます。

このご縁をきっかけに
今がトレーニング・運動を始めるチャンスです‼

次回はMCCの「血管のトレーニング」ついてお話ししようと思います。

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